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希望の国のエクソダス

2010年 11月10日 23:49 (水)

最近読んだ本、
村上龍著 「希望の国のエクソダス」について。

タイトルを見ると、ファンタジー小説のように見えるが、
この本の多くは現実の経済の話。
正直、経済の説明部分についてはすべて理解することは出来なかった。


ストーリー。
ある事件をきっかけに、全国の中学生が登校を放棄。
中学生達は独自のビジネスを開始し、一大勢力へと成長していく。

それを一記者である主人公の視点から、描いていく。


お金の考え方や、日本に対する考え方、
教育に対する考え方から、現在の社会そのものについての考え方。
非常に色々なことを考えた。

従来の発想から脱却した中学生を用いて、現在の社会に対する批判が描かれていたりと、
読んでいて面白いと思ったし、色々なことに気づくためにも是非読んでもらいたい本だ。


小説中で印象的な言葉を抜粋。

「昔は良かった、戦前は良かった、大家族制度の頃は良かった、
 高度経済成長のころは良かった、みたいなことをね。
 時代に取り残された連中は必ず言うわけだけどね。」

昔は良かったという発想は、良くない発想だよな、と気づかされた言葉。
ついつい我々の歳になり始めると、文化面にせよ何にでも「昔は良かった」と
考えてしまいがち。
「昔は良かった」という発想は、未来が無い。


ストーリー以外にも、経済学について、いろいろと書かれているので、
そういうのに興味がある人にもおすすめ。

お金に対する考え方が非常に変わった。
今まで自分の通帳を、ドラクエの銀行のように考えていたけど、
そんな考え方は間違えだなと。

希望の国のエクソダス (文春文庫)希望の国のエクソダス (文春文庫)
(2002/05)
村上 龍

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